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移動者DMPについて

移動者DMPについて

お客さまの“移動×行動”を分析・把握すると、
打ち手がみえてくる。

朝の通勤であったり、夜の仕事帰りであったり、国内旅行であったり。お客さまの目的に応じて様々な“移動”があり、この“移動”の前後には「リアルな購買行動」が生まれるチャンスがあります。また、購買を含むこれら“行動”の背景には、“移動”の目的や時間帯・場所・シーンによって、様々なお客さまの気分・要望=移動者インサイトが隠されています。これらお客さまの“移動×行動”をデータで分析・把握すると、「お客さまに何らからの行動を促すためには、どういったタイミングで、どういった内容のメッセージを、どのように提供すべきか?」という打ち手がみえてくるものです。

jeki移動者DMPは、JR 東日本およびJR 東日本グループのWEB サイトおよびスマートフォンアプリケーションのアクセスログデータや駅・電車から取得するロケーションデータ、お客さまの興味関心・メディア接触など外部データを連携させて、“移動×行動”から新しい発見を探る試みを進めています。

第一弾として、国内の地域観光に特化したデータソリューション、jeki観光型移動者DMPをリリースします。静岡デスティネーションキャンペーンに連動し、伊豆エリアにおける2019年4月-6月の観光実態を分析・把握する実証実験を展開します。

jeki観光型移動者DMPの特徴

観光におけるお客さまの“移動×行動”に着目し、「特定地域の観光客がある駅を起点に、どのように観光地を回遊・宿泊しているか?」など、地域ならではの観光移動や食事・買い物行動を見える化することで、地域における新たな観光ルートの開発や観光客への適切なナビゲーション、プロモーションの検討・実行を支援します。

2019年4月-6月に伊豆エリアを訪れる国内観光客および訪日外国人観光客について、観光地ごとの訪問者数や宿泊数など実数を把握するために、株式会社ドコモ・インサイトマーケティング「モバイル空間統計」データと連携します。また、道路混雑状況など“移動”に関わるデータの強化や、観光地ごとの観光・宿泊施設や各種アクティビティなど“行動”に関わるデータを強化するために、各種オープンソースデータを積極的に活用します。

[各データ出典元]

jeki観光型移動者DMPのデータ取り扱いポリシーについて

jeki観光型移動者DMPを含む、jeki移動者DMPでは、データ分析および連携により、お客さま個人を特定することはございません。